事故を起こしたら最初にすべきこと 5 ステップ|警察・保険・示談の完全ガイド

事故直後にハザードを点灯して路肩に停止した車両と、少し離れた場所で三角表示板を設置しようとしているドライバーの俯瞰イラスト
事故直後の 5 分間の対応で、その後の賠償額・保険適用・行政処分が大きく変わる
保険#事故対応#示談#警察通報#保険会社#緊急時
公開:2026-07-26読了目安:約 11 分

事故を起こした直後の 5 分間の対応で、その後の賠償額・保険適用・行政処分が大きく変わります。安全確保・救急要請(119)→警察通報(110、道交法 72 条)→情報収集→保険会社連絡→治療・示談の 5 ステップと、その場で謝罪しない理由・ドラレコ映像の保全・弁護士費用特約の使い方まで、慌てないための完全ガイドを法令準拠でまとめました。

0. まず全体像:事故発生から治療・示談までの 5 ステップフロー

パニック状態でも辿れるよう、対応の全体像を先に示します。この 1 枚を頭に入れておけば、以降の詳細を忘れても最低限の行動は取れます。

【事故発生】
   │
   ├─ STEP 1. 安全確保 & 救急要請(119)
   │        └─ エンジン停止 → ハザード → 負傷者救護(119)
   │           → 安全な場所へ避難 → 停止表示器材
   │
   ├─ STEP 2. 警察への通報(110) 【道交法第 72 条の義務】
   │        └─ 直ちに報告(人身・物損問わず)
   │           / その場での謝罪・口頭示談は厳禁
   │
   ├─ STEP 3. 情報収集 & ドラレコ証拠保全
   │        └─ 免許証・ナンバー・現場写真撮影
   │           / ドラレコ SD カードの即時保護(上書き防止)
   │
   ├─ STEP 4. 保険会社へ事故連絡
   │        └─ 当日中に事故連絡
   │           / 事実を正確・正直に報告
   │
   └─ STEP 5. 治療 & 示談交渉
            └─ すぐに病院(整形外科)受診 → 通院記録保存
               → 弁護士費用特約の活用検討

上から順に実行するだけです。負傷者がいる場合は 119(救急)を 110(警察)より先に、そして「示談・謝罪の禁止」だけは絶対に忘れないでください。

1. STEP 1:事故直後の 60 秒でまずやること(安全確保・救急要請)

事故を起こした瞬間、ほとんどの人は頭が真っ白になります。しかし、その直後の 1 分間で行動できるかどうかが、二次事故を防ぎ、後の交渉を有利に進める分かれ道です。

まずは以下の 5 つを、この順番で機械的に実行してください。特に負傷者がいる可能性がある場合、救急要請(119)は 110 番より優先します。

  1. エンジンを止める — 燃料漏れや電装系ショートによる火災リスクを下げる
  2. ハザードランプを点灯 — 後続車に「異常あり」を伝える
  3. 自分・同乗者・相手の意識と負傷を確認 → 必要なら 119(救急要請) — 大声で呼びかけて反応があるか、目を開けているか、まっすぐ立てるかを確認。 意識がない・返事がない・大量出血・強い痛みを訴えるのいずれかがあれば、迷わず 119 番。判断に迷う場合は救急相談センター #7119 を活用してください(「明らかな軽症以外はまず 119」が原則)。負傷者をむやみに動かさないことが原則で、火災など明白な二次危険がない限り、その場で救助を待ちます
  4. 動ける全員で安全な場所へ移動 — 自走できるなら車を路肩へ、無理なら人だけでもガードレール外側へ避難
  5. 三角表示板・停止表示灯(発煙筒)を設置 — 高速道路上でやむを得ず停止する場合、後方に停止表示器材を設置することが道路交通法上の義務です(道交法第 75 条の 11)。後方のドライバーから見えやすい位置(後方 50 m 以上手前が目安)に置きますが、交通量が多く危険な場合は安全確保を最優先し、無理な設置は行わず、即座に全員でガードレールの外側等へ避難してください

事故直後は感情が高ぶり、相手を責めたり大声を出したりしがちです。しかし、この段階で言った言葉は後々証拠として残ります。まず深呼吸を 3 回してから相手に近づくのが正解です。

2. STEP 2:【道交法第 72 条】警察への通報は法律で義務

「小さな事故だから警察を呼ばずに済ませたい」というのは、非常に危険な判断です。人身・物損を問わず、警察への通報は道路交通法第 72 条で義務化されています。

事故現場で警察官が実況見分を行い、車両の破損位置を測定している様子
警察の実況見分調書は後の過失割合認定の重要な根拠になる

通報しないとどうなるか

  • 報告義務違反 → 3 か月以下の拘禁刑または 5 万円以下の罰金(道交法第 119 条)
  • 交通事故証明書が発行されない → 自動車安全運転センターは警察の届出記録に基づいて事故証明を出すため、届出そのものがないと事故証明が出せず、任意保険金の請求ができなくなる
  • 後日「当て逃げ」扱いになるリスク → 相手が痛みを訴えて人身事故に切り替わると、逃走扱いで違反点数と罰則が加算される

通報時に伝えること

以下を落ち着いて伝えます。パニックでも次のテンプレをそのまま読めば OK です。

  • 「事故を起こしました。場所は◯◯付近です」
  • 「けが人は(いる/いない)、車両は(自走可/自走不可)です」
  • 「相手の方は(意識あり/意識なし/救急要請済み)です」

警察官が到着すると 実況見分 が行われます。この記録が後の過失割合認定の重要な根拠になるため、絶対に立ち会って、事実を正確に伝えてください。

3. STEP 3-①:相手・現場情報の収集チェックリスト

警察と保険会社を待つ間に、以下の情報をスマホで記録します。抜けがあると後の交渉で不利になります。

#収集する情報記録方法
1相手の氏名・住所・電話番号運転免許証を撮影(相手の同意を得る)
2相手の車のナンバー前後ナンバープレートを撮影
3相手の任意保険会社名・証券番号保険証券 or ステッカーを撮影
4事故現場の全景4 方向から撮影(信号・標識も含める)
5破損箇所のアップ双方の車両を近距離撮影
6ブレーキ痕・散乱物消える前に必ず撮影
7目撃者の連絡先名前と電話番号を控える(協力を得られた場合のみ)
8事故発生時刻・天候メモ or 音声メモに記録

写真は「引き」と「寄り」の両方を残すのがコツです。全景で位置関係を、寄りで破損の程度を示すことで、後の過失割合交渉が具体的な証拠に基づいて進みます。

4. STEP 3-②:ドライブレコーダー映像の証拠保全【上書き消去に要注意】

ドライブレコーダーは、事故対応において「もう一つの目撃者」です。しかし、初期設定のままだと 数時間〜数日で自動的に上書き されてしまい、事故映像が消えるトラブルが後を絶ちません。

ドライブレコーダーの microSD カードを本体から抜き取り、スマホで映像をバックアップしている手元
SD カードの即時抜き取りとスマホでの二重バックアップが証拠保全の鉄則

事故直後に必ずやること

  1. エンジン停止直後(または車両停止直後)に、その日の映像を「保護」する操作を実行(機種によって「ロック」「保存」「イベントボタン長押し」「衝撃検知の手動起動」など呼び方が異なる)
  2. microSD カードを本体から即座に抜き取って別途保管(バッテリー再接続時や 12 V ラインの再通電での書き換えを完全に防ぐ)
  3. その場でスマホでバックアップを二重化 — カードが後で読み込みエラーになるケースが実在するため、以下のいずれかを実施:
    • ドラレコ本体の液晶画面に流れる再生映像を、自分のスマホの動画機能で直接撮影する(最も簡単で確実。カード破損時のバックアップとして機能)
    • スマホの microSD リーダーで直接ファイルコピー(iPhone は Lightning/USB-C 対応リーダーが必要)
  4. 相手側にドラレコがあれば、映像提供を依頼 — 拒否される場合もあるが、警察経由で任意提出を求めることは可能

映像が果たす役割

  • 過失割合の交渉で「客観的事実」として決定的な根拠になる
  • 相手が「信号は青だった」と虚偽の主張をした場合の反証材料になる
  • 保険会社の初動査定で映像を提出すると、示談の交渉スピードが 2〜3 倍速くなる

5. STEP 4:保険会社への連絡タイミングと伝え方

警察の初期対応が終わったら、その日のうちに 自分の任意保険会社の事故受付センターに連絡します(24 時間対応が一般的)。

連絡が遅れると起きること

  • 保険会社の初動対応が遅れ、示談代行の効果が半減
  • 事故現場での保険会社スタッフによる立会が受けられない場合あり
  • 事故報告の遅延を理由に保険金が減額される契約もある(約款要確認)

連絡時に伝える基本項目

  • 事故発生日時・場所
  • 相手の車両情報と保険会社
  • 警察への通報有無(通報番号を控えておく)
  • 双方のけがの有無

伝えづらい状況(自分の過失が大きい、飲酒運転が疑われる状態、無免許等)であっても、保険会社には正直に全て伝えます。虚偽報告や重要事実の隠蔽は、告知義務違反として保険金支払拒否の直接原因になります。

6. STEP 5 の大原則:「その場で謝る」「現金で示談」が絶対 NG な理由

事故直後は動揺と罪悪感で「すみません、全部私が悪いです」と言ってしまいがちです。しかし、この一言が後で数百万円の損失につながることがあります。

その場での謝罪が危険な理由

  • 過失割合の交渉で不利になる — 「全面的に非を認めた」と主張される
  • 実際には相手にも過失がある場合が多い(直進車と右折車の事故は 8:2 が基本など)
  • 過失割合は判例と実況見分から決まるべきもので、当事者間の「感情」で決めるものではない

現金で示談が絶対 NG な理由

  • 相手が後日痛みを訴えて通院を始めると、示談金では到底カバーできない金額に膨れ上がる
  • 相場を無視した金額で示談すると、後で保険会社が「示談済み」を理由に補償を拒否
  • 領収書もない状態で相手が金銭を受け取ると、詐欺トラブルに発展することも

正しい言い方

謝罪の代わりに、「お怪我はありませんか。まず警察と保険会社を呼びますね」 と行動でフォローするのが正解です。責任の話は保険会社間で行います。

加害者側の心得

自分に明らかに過失がある場合でも、「相手の身を案じる姿勢」と「賠償責任の話」は完全に分けて対応します。前者は道義的に大切ですが、後者を口約束すると法的に不利になります。「治療費や修理代は、私の保険会社を通じて誠実に対応いたします」と伝えるだけで十分です。

7. STEP 5-①:通院・治療の記録を残す方法

軽微な事故でも、その日は問題なくても数日後にむち打ちや腰痛が出ることがあります。以下の記録を必ず残しておきましょう。

事故後に整形外科で医師が診察し、診断書を作成している様子
事故当日または翌日の受診が、後の慰謝料交渉で決定的な意味を持つ
  • 事故当日または翌日に整形外科を受診 — 期間が空くと「事故との因果関係」が争点になる
  • 診断書は「約 2 週間の通院加療を要する」など明確な記載を医師に依頼
  • 通院のたびに交通費(実費)を記録
  • 仕事を休んだ日数・失った収入(源泉徴収票などで証明)

通院日数と慰謝料は比例します(自賠責基準で 1 日 4,300 円、任意保険基準・弁護士基準ではより高額)。「痛いけど我慢して通わない」は損失につながります。

8. STEP 5-②:示談交渉と弁護士費用特約の使い方

保険会社の示談担当者が交渉を代行してくれますが、被害者側になった場合は「保険会社の提示額 < 弁護士基準の金額」が一般的です。

弁護士費用特約とは

  • 任意保険に月額 100〜200 円程度で付帯できるオプション
  • 被害者側で弁護士に依頼するときの弁護士費用を、上限 300 万円程度まで保険会社が負担
  • 加害者側の刑事弁護には使えない(あくまで民事の損害賠償請求における被害者側支援が主目的)

いつ使うと得か

  • 相手保険会社の提示額に納得できない
  • むち打ちで数か月通院しているのに慰謝料が数十万円しか提示されない
  • 過失割合の交渉で押し切られている

弁護士基準(赤い本基準)で交渉すると、慰謝料が任意保険基準の 1.5〜3 倍になるケースが多く、費用特約があれば実質無料で依頼可能です。

9. STEP 5-③:事故後の任意保険等級と保険料への影響

事故で保険を使うと、翌年度から等級が下がり、保険料が数年間割高になります。

事故区分等級ダウン割増期間保険料への影響
3 等級ダウン事故-3 等級3 年間「事故有係数」適用年 3〜5 万円 割高
1 等級ダウン事故-1 等級1 年間「事故有係数」適用年 1〜2 万円 割高
ノーカウント事故変化なし影響なし

保険を使わない判断ライン

修理費が 10〜15 万円程度なら、3 年間の保険料増額を計算して「自腹」の方が安く済むケースがあります。保険会社の担当者に「等級ダウンした場合の 3 年間の保険料増加額」を試算してもらいましょう。

10. よくある質問

よくある質問

Q.相手が「警察を呼ばないで」と言ってきたら?

A.
絶対に断ってください。通報しないと当方も報告義務違反(道交法 72 条)になり、後日重い罰則を受ける可能性があります。「法律なので、警察を呼びます」と明言しましょう。

Q.私有地(駐車場・自宅前)での事故も通報が必要?

A.
商業施設(ショッピングモール)やコインパーキングなどの駐車場は、私有地であっても不特定多数の車両や人が自由に通行できる場所として道路交通法上の「道路」(みなし道路)に該当します(道交法第 2 条 1 項 1 号)。そのため警察への報告義務(道交法第 72 条)が発生します。また、完全な個人宅の敷地内など、法律上の「道路」に該当しないケースでも、任意保険を適用するには警察が発行する届出記録に基づく「交通事故証明書」が必要不可欠です。「敷地内だから」と自己判断せず、必ず警察に連絡してください。

Q.相手が「保険を使いたくない」と言ってきたら?

A.
相手の意向は関係ありません。自分の保険会社にはすぐに報告してください。相手が後で心変わりして保険適用を求めた際、初動報告がないと自分の保険が使えなくなることがあります。

Q.事故現場から離れてから連絡してもいい?

A.
ダメです。現場を離れると「当て逃げ(救護義務違反)」になり、違反点数 35 点(免許取消・欠格期間 3 年〜)・10 年以下の拘禁刑または 100 万円以下の罰金(道交法 72 条・117 条)の対象になります。

Q.事故から数日経ってから警察に通報しても間に合う?

A.
道路交通法上、警察への報告は「直ちに(その場で)」行う義務があります(道交法第 72 条)。「24 時間以内なら OK」「3 日以内なら OK」といった法的な猶予規定は存在しません。数日過ぎてからの届出は、事故現場の状況確認ができないため警察に事故として受理してもらえないリスクが急増し、結果として保険適用に必要な「交通事故証明書」が発行されなくなります。万が一その場で通報しなかった場合でも、後回しにせず今すぐ警察へ相談・届出を行ってください。

Q.相手が任意保険に入っていなかったら?

A.
人身の場合は、自分の任意保険の「無保険車傷害保険(特約)」が使えます。これは相手側の任意保険未加入により被害者(自分や家族)が死傷した場合に、本来相手が支払うべき賠償額を自分の保険会社が肩代わりして支払う仕組みです。物損の場合は「無保険車傷害保険」は使えず、自分の車両保険(加入していれば)で修理費を賄うか、相手に直接請求(場合によっては民事訴訟)する必要があります。まずは自分の保険会社に相談してください。

Q.自分の保険会社への連絡は誰がすればいい?

A.
契約者本人が行うのが原則です。家族が代理連絡することも可能ですが、その場合は事故状況を正確に伝えられる人が対応してください。

Q.目撃者がいない事故で相手と主張が食い違ったら?

A.
ドライブレコーダーの映像、事故現場の写真、警察の実況見分調書が主な判断材料になります。特にドラレコ映像は決定的です(第 4 章参照)。それらが揃わない場合は、保険会社の事故調査員による現場再現調査が行われることもあります。

Q.事故時に子どもが同乗していた場合の対応は?

A.
まず子どもの負傷を最優先で確認し、少しでも様子がおかしければ 119 番で救急要請してください。チャイルドシートを着用していても、内部の頸椎や腹部を強打している可能性があるため、外傷がなくても医療機関を受診するのが原則です。事故証明書に「同乗者:未成年 1 名」の記載が入るよう警察にも伝えましょう。

Q.バイク事故の特殊な注意点は?

A.
まず転倒したライダーのヘルメットは絶対に外さないでください。頸椎損傷がある場合、無理に外すと重篤化します。医療従事者の到着を待ちましょう。バイク単体では車両保険がない契約が多いため、車両損害は自己負担になりがちです。またファミリーバイク特約(原付・125cc 以下)や人身傷害特約(バイクの搭乗中を担保する範囲)の有無で補償が大きく変わるので、契約内容を必ず確認してください。転倒による着衣の破損や外傷は、後の慰謝料算定の証拠になるため写真で記録しておくと安心です。

Q.駐車場に停めていた無人の車にぶつけたら?

A.
相手が不在でもその場を離れると「当て逃げ」になります。次の順に対応してください:①車を安全な位置に戻す ②相手の車のナンバーと破損箇所を撮影 ③相手を待つか、施設管理者(ショッピングモールなら店舗の総合案内)に連絡 ④警察に通報(110)し、無人物損として届出 ⑤メモに自分の氏名・電話番号・保険会社名を書いて相手の車に残す(ワイパーに挟むか、可能ならポストへ) ⑥自分の保険会社に連絡。「バレないだろう」と離れると、防犯カメラで特定され、後日大きなペナルティが返ってきます。

Q.相手が自転車・歩行者だった場合の対応は?

A.
自動車と自転車・歩行者の事故は原則として自動車側の過失が大きく評価されます(いわゆる「弱者保護」の原則)。対応は基本的に対車事故と同じ 5 ステップですが、以下の点に注意してください:①相手が「大丈夫」と言っても、必ず救急要請 or 病院受診を強く勧める(頭部・内臓の遅発性症状を防ぐため) ②相手の氏名・連絡先だけでなく、可能なら保護者・勤務先の連絡先も控える(未成年・高齢者の場合) ③自転車の破損は「物損」だが、対物賠償保険で対応可能 ④相手が「治療費を現金で欲しい」と言っても絶対に応じず、保険会社経由で処理する。相手が歩行者の場合、こちらが青信号でも安全確認義務違反として過失が問われることがあります。

Q.相手が外国人・英語話者だった場合は?

A.
対応の 5 ステップは全く同じです。以下のポイントで意思疎通のハードルを下げてください:①まずは 110 番通報し「相手が外国人で日本語が通じない」と伝える — 多くの警察本部で通訳センターへの三者通話に切り替えてもらえます ②Google 翻訳アプリの「会話」モードや、カメラで免許証・保険証券を翻訳して情報を交換する ③相手が国際免許で運転している場合、免許証と旅券(パスポート)の両方を撮影しておく ④レンタカーの場合はレンタカー会社の 24 時間サポートに連絡(車内の書類に電話番号が記載されている) ⑤示談・現金授受は絶対にせず、双方の保険会社間交渉に委ねる(帰国後に連絡が取れなくなるトラブルを防ぐため、書面での連絡先確保が特に重要)。

11. 緊急連絡先まとめ(印刷・保存推奨)

用途番号24 時間対応
救急・救助(負傷者がいる)119
警察(事故通報)110
救急相談(判断に迷う時)#7119実施地域・時間帯は自治体による
事故車両のレッカー(JAF 会員)#8139 または 0570-00-8139
事故車両のレッカー(非会員)契約保険会社の事故受付センター保険会社による
交通事故証明書の申請所在地の都道府県自動車安全運転センター平日日中
自分の任意保険会社(契約書・アプリに記載)24 時間受付が一般的

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事故が起きる前にこそ、任意保険と車検の期日を切らさないことが最重要

事故が起きた瞬間の対応も大切ですが、そもそもの前提として任意保険と自賠責保険を切らさないこと、車検を通しておくことが、被害者にも加害者にもならないための最強の予防策です。Garage mgr(ガレージマネージャー)なら、任意保険・自賠責・車検の期日を車両ごとに独立して管理でき、30 日前の朝 9 時に iPhone のカレンダーへ自動通知を送れます。無料・アカウント登録不要・データは端末内保存で安心してお使いいただけます。

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出典・参考情報

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